ウェバー宇野沢由香理です。
今日はShouldのニュアンスについて、
私がどういう風に使い分けているか、
をシェアしてみます。
29歳まではまともに、
英語が話せない
超日本人でしたが、
10年ちょっとで
人生がひっくり返りました。
初心者から英語の先生まで
「目から鱗」
「プライスレスな講座」
としょっちゅうx2言ってもらえるような
英語講座を提供できるようになりました。
なんででしょ・・?!
英語力に関して、
ネイティブ環境にいることも
あるかもしれませんが、
それより・・
人より感じる力や、
分析する力が
とても強いのだと思います。
今日のテーマも
ネイティブだと、
説明しづらいことなので、
あなたの気づきの
お役に立てたらなぁ、と思います。
(サマータイムに変わったばかりの時、
子供を学校に送りに行く時
まだ薄暗くて、Sunriseがキレイでした!
馬が3頭写り込んでるよ〜。
英語だと馬の鳴き声はNeighネーですが
いまだに納得がいかない・・w)
●本題のShouldは、
3点に分けて説明します。
①shouldと相性の良い悪い
”代名詞”
②had better, shouldではない
便利な頻出フレーズ
③こういう理由で、
文化の違いもあると思う
※今回のテーマは
Should「~すべき」と訳される意味合いの方で、
Should「~であるはず」の方ではないです。
①shouldと
相性の良い悪い代名詞
●代名詞ってI, you, she, heとかですね。
◎一番断トツに相性が悪い(?)のは
「You」だと個人的には感じます。
相性が悪いって言うと、
変なんですけど、^^;
説明するためにわざと言っています。
●英語文化感覚だと、
You should do that.って言うと、
状況や言い方によっては、
一瞬相手をイラっとさせちゃうことも
あるかもしれません。
日本語では、
「~すべき」と訳されますが、
まさにそんな感じ。
親が子供に指図するような・・
お節介なような・・・
状況によっては、
「なんであなたに言われなきゃいけないの?」
と反射的に感じさせてしまうかもです。
●相手があなたのことを
「英語が結構話せる人」
と認識していたら、
こういう心の動きは
かなりよくあります。
●私たち日本人は、
優しいアドバイスのつもりで、
言う事が多いのですが、
その意図とズレて伝わってしまうんですね。
「~したほうがいいよ」
「〜したらいいんじゃない」
的なやさしいニュアンスは
下の②でお伝えしています。
●こう書くと
じゃあYou shouldはもう言わない!
みたいな極端な人がたまにいるのですが、
もちろんYou should do that.
が普通に言える場面もあるので、
頭をフレキシブルにしてくださいね。
◎次!
「I」は、相性は良いかなと思います 笑
I should do that.
「あれやらなきゃ」
は別に普通ですよね。
私もよく言っていると思います。
I should do thatといって、
誰かを傷つけることはないし、
神経質になることもないと思います。
いつも言っていたら、
自分に厳しい人みたいだけどね。
●ただ、Should I?と疑問文でばかり
人に聞いていたら、
自分の意見がなかったり、
自分で調べないで、
人に聞いてばっかりの人みたいに
聞こえなくもないので、
状況によるけれど、
疑問文での多用は
注意してもいいのではと思います。
特に私たち日本人は、
気づかず、よくする傾向があります。
◎次!
「She」「He」「They」も
普通に言うし、聞きますね。
相性で言ったら、
中くらいでしょうか。
She should do that.
「あの人、あれやったらいいのに」
●その本人が目の前にいないから
She shouldと言ったりできることが
結構あるんじゃないかなと思います。
あまり本人がいない場で、
She should do this, she should do that…
と言っていたら、
陰口にもなり得なくないので、
声のトーンとかは
大切。
あまりきつく言わないほうが
いいですね。
◎次!では、Should we~?
だとどうでしょうか。
考えるきっかけをくださったのは、
英語力が伸び続ける仕組み創り講座のメンバーでした。
彼には超スペシャルサンクスです。
●相性で言ったら、
これも良いと言える気がします。
彼はアメリカ人のお友達との
待ち合わせの連絡で、
アメリカ人:
Want to meet at my house at 8:45?
仕組み創りメンバー:
Okay! Bring and have lunch at the park?
アメリカ人:
Sure. Should we go a little later then?
とやり取りがありました。
●このShould weのニュアンスは、
Do we want to go a little later then?とか
So do you want to go a little later then?とか
に置き換えられなくもないですが、
微妙な違いが確実にあるなあ、
と感じます。
●Should we goだと、
「行ったほうがいいんじゃないかな」と、
話者の意見が若干、
そちらよりに傾いている感じがします。
ここで言ったら、
「もう少し遅くに待ち合わせしよう。」
の方に気持ちが寄っていると言うことですね。
「別に何時でもぜーんぜんいいと思うー」
ではなくって。
●なので、
Sure, that sounds good.
「うん、それがいいね」
Sure, that's fine with me.
「いいね、それで大丈夫だよ」
みたいに返信するとスムーズです。
●一方で、
Do we/you want to?だとしたら、
相手に決定をある程度委ねている感じはします。
もしくは、相手を尊重しているとか、
全然どちらでもいい感じ。
あえて、
Should we?と Do we/you want to?を
比べた場合ですけどね。
文で読んでも
ややこしく感じるかもしれませんね^^;
●人を遊びに誘ったりするときは
Do you want to go〜?
Would you like to go〜?
が一般的な誘い方ですが、
英語でのやりとりに慣れていないと、
「え、別に行きたいわけじゃないけど、
Wantって言われても」
と捉えてしまう人がいます。
これはちゃんと
あなたの気持ちを尊重しているし、
ただのフツーの誘い方です♫
ShouldとWant
の説明になってしまいましたが、
②をチェックしてくださいね。
◎代名詞の話に戻ります。
英語中級以上になると、
冠詞に気をつける人は多いのですが、
(主語以外でも!!)
細かいレベルで感じられるようになると、
ネイティブの
本心や、狙いがわかるようになるので、
レベルが上がったと
感じられるようになって楽しくなりますよ〜。
②had better, shouldではない
便利な頻出フレーズ
すでに長文なので、あとはコンパクトにしましょう。
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●例えば、実例ですが、
先日大家さん(アメリカ人)が
「コロナのワクチンが
あそこで余っているんだって、
受けられるよ」
的なメールをくれたのですが、
その中で、
You may want to go down there.
と書いてありました。
押し付けがましくなくって感じが良いですね。
これがYou should go there.
と言われてしまうと、
少しきつく感じます。
知っている人には
当たり前の言い方だと思います。
英語で暮らしている人は
子供でも大人でも
ごく普通に使う言い方なので、
リスニング力のある人には
耳慣れた単語の並びであるはずです。
●知らなかった!という方も焦らず、
頭の片隅に置いておいてください。
耳にする機会があるはず!
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